なぜ自己啓発本を読んでも成功できないのか

こんにちは!
eighttwoです!

多くの人は一度は人生につまずき、自己啓発本を手にしたことがあるでしょう!

そして、そういった本を読んだ後はものすごいドーパミンがでて、人生に対して前向きに積極的になります。

「自分なら絶対成功できる!」

そう思うようになるでしょう。

しかし、その半年後、成功した自分、成長した自分が待っているでしょうか?

いえ、違います

半年後に待っているのは、半年前と何も変わっていない自分であることがほとんどです。
ましてや、自己啓発本を読んだことですら忘れてしまっているかもしれません。

では、なぜ自己啓発本を読んでも成功できないのでしょうか?

それは自己啓発本は「読者が成功できるための本ではないから」です。

自己啓発本は「著者(筆者)の栄光を表した」本であり、「本の作者がいかに自分が成功できたかを書いているもの」だからです。

自分と他の人では性格も環境も全然違います。本を書いている人にとってはどんな読者が読んでいるかなんか完璧に予測することは不可能です。

また、ときには自己啓発本に刺激され、とても前向きになれることがあるかもしれません。

しかし、それも感心できません。

なぜなら、そのやる気は長くは続かないからです。

人の一時的な感情は長くは続きません。

触発された感情のみで自己の成功を掴むことは難しいでしょう。

ありがとうございました。
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